丸山歯科医院(群馬県高崎市)では、子どものフッ素利用に関する保護者の不安や疑問にお応えしています。本記事では、院長である歯科医師・丸山が、フッ素の効果や安全性について、最新の知見と臨床経験に基づきわかりやすくご説明します。
[1.小児歯科とは?|子どもの歯を守るために大切なことへ ▶]
[4.子どもの歯の悩みQ&A|歯みがき・前歯の変色・永久歯の異常など▶]
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※本ページは、高崎市丸山歯科医院(歯科医師:丸山和弘)が公式に提供しています。
フッ素とは、歯の表面を強くし、むし歯の原因となる酸に対する抵抗力を高めてくれるミネラルの一種です。世界中の小児歯科で利用されており、むし歯予防の基本的な対策として位置づけられています。
「小さな子どもにフッ素を使って大丈夫?」という声もありますが、正しい方法で使用すれば安全性は確保されています。日本の歯科医院では、厚生労働省の指針に従い、年齢に応じたフッ素濃度を用いています。
また、歯科医師の指導のもとで使用することで、誤飲や過剰摂取などのリスクも避けられます。
歯科医院で行うフッ素塗布は、市販の歯みがき粉よりも高濃度で専門的なケアが可能です。
特に、歯が生えてすぐの歯はエナメル質が柔らかく、むし歯になりやすい時期。フッ素塗布によって、このデリケートな歯を守ることができます。
当院では、お子さまの年齢・歯の発育段階に応じた濃度と方法で、安心・安全なフッ素塗布を行っています。
ご家庭でのケアとしては、歯みがき粉やフッ素ジェル、洗口液などがあります。
小さなお子さま(うがいができない年齢)の場合は、低濃度のフッ素ジェルや液体タイプの使用がおすすめです。うがいが上手にできるようになったら、年齢に合った濃度の歯みがき粉に切り替えるとよいでしょう。
フッ素ケアについて不安がある場合は、来院時にお気軽にご相談ください。お子さまの年齢や習慣に合わせて、最適なフッ素製品や使い方をご提案いたします。
フッ素だけでなく、定期的な歯科検診と正しいブラッシング習慣の定着が、むし歯のない健康な歯を育てる鍵です。
当院では、3〜6ヶ月ごとのフッ素塗布と検診を通じて、お子さまの歯の成長を継続的にサポートしています。
👉続きはこちら→:[5.小児歯科の定期検診と継続的なケア|成長に合わせたむし歯予防と歯並び管理へ ▶]
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