高崎市の丸山歯科医院では、ホワイトニングに適さないケースや効果が出にくい例も事前に丁寧に確認。一人ひとりに合った最適なタイミングと方法をご提案します。
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※本ページは、高崎市丸山歯科医院(歯科医師:丸山和弘)が公式に提供しています。
ホワイトニングは歯の治療がすべて終わったあとに行うのが最も理想的です。虫歯がある状態でホワイトニングをすると、薬剤が虫歯内部に染み込み、痛みやしみる原因になることがあります。そのため、まずは虫歯や歯周病の治療を優先することが大切です。
ただし全ての歯を完全に治してからでないとホワイトニングができないわけではありません。例えば前歯の治療を先に済ませてホワイトニングを行い、その後に奥歯の治療を進めるといった対応も可能です。
また小さな虫歯がある場合は、ホワイトニング前に一時的な保護剤で薬剤の浸透を防ぐ処置を行うことでホワイトニング後に白くなった歯の色に合わせて詰め物の色を調整することもできます。
定期メンテナンス中や治療後の状態であれば、すぐにホワイトニングを開始できるケースも多いです。気になる方はまずは歯科医院での診断をおすすめします。
オフィスホワイトニングでは、施術の4~5時間後に違和感や軽い痛みが出ることがあります。これはこのホワイトニングの特徴のひとつでもあり、全ての方に起こるわけでありません。全く症状のない方もいれば、「少ししみる」「痛みを感じる」という方もおられます。
万が一に備え、施術後は痛み止めなどのお薬を処方していますのでご安心ください。通常は24時間以内に自然に落ち着くケースがほとんどです。
オフィスホワイトニングによる違和感は個人差が大きいため、当院では初回の施術はやや軽めの設定で行うことをおすすめしています。初回で問題がなければ、2回目ホワイトニングで照射時間を延長し、より高いホワイトニング効果を目指します。
逆に初回での違和感が強く出た場合には、2回目は照射時間を短く調整し、違和感の軽減を優先します。患者様一人ひとりの反応に合わせて最適なペースと方法で進めていきます。
ホームホワイトニングでは、ご自分のペースでケアができる反面、使用方法を誤ると違和感が出ることがあります。たとえば、「早く白くしたい」とかの思いから高濃度の薬剤を使ったり、長時間マウスピースを装着したりすると歯がしみる症状(知覚過敏)が現れることがあります。
そのような場合には以下の方法で調整していきます:
・ホワイトニング剤の濃度を下げる
・装着時間を短くする。
・一時的にホワイトニングを休止する
症状が落ち着いてから再開することで無理なく白さを目指すことが可能です。
ホームホワイトニングは、ゆっくり、少しづつ白くしていく気持ちが大切です。短期間で急激に白くしようとすると、知覚過敏のリスクが高まるため、期間・使用時間・濃度・薬剤量などを適切にコントロールすることが必要です。
当院では患者様の状態に合わせたご案内を行なっております。ご不安な点や疑問がある場合にはいつでもお電話にてご相談ください。
オフィスホワイトニングを受けた直後の24時間以内は、食事に一定の制限があります。この期間は歯の表面が一時的に色素を吸収しやすい状態になっているため、色の濃い飲食物は控えることが大切です。
ホワイトニングの効果を長く保つためには、施術後は次のような食べ物や色の薄い食事を選ぶようにしましょう:
・ご飯(白米)
・パン(プレーンな白いパン)
・うどん
・鶏のささみ 白身魚
・白いヨーグルト、牛乳など
逆に、以下のような色素を含むものは控えてください:
・コーヒー、紅茶、赤ワイン
・カレー、ミートソース
・チョコレート、醤油、ソース類
・色付きのジュース類(オレンジ・ブドウ)、赤ワインなど
また仕事や会食の予定がある日にはオフィスホワイトニングは避けた方が無難です。思わぬタイミングで色素を含む食事をとってしまうことがあります。
当院では施術後にホワイトニング後の食事に関する注意点をまとめたプリントをお渡ししていますので、ご自宅でも安心してケアを続けていただけます。
ホワイトニングの効果は永久ではなく、時間の経過とともに少しづつ後戻りしていくのが一般的です。多くの文献やガイドラインでは「約6か月ほど持続する」と説明されることが多いですが、これは厳密に「元の色に完全に戻る」という意味ではありません。
実際には最初に白くなった状態に目が慣れるため、ほんの少しの色戻りでも「色が濃くなった」と感じやすくなることが理由のひとつです。
当院では施術後に機会がある時に色のチェックをしていますが、2年以上経っても元の色には戻っていないケースも多く見受けられます。生活習慣やお口のケア次第で白さを長期間保つことは十分可能です。
以下のような定期的なメンテナンスを行うことで、白さをより長くキープすることができます。
・オフィスホワイトニングを1年に1回程度、定期的に受ける(タッチアップ)
・ホームホワイトニングの場合は、薬剤を1本分追加で白さを維持
・日常の歯磨きや着色汚れのケアも併用することで後戻りを防ぎやすくなります
白さを維持する頻度や方法は、その方の食生活や歯の質、施術時の白さの到達度によっても異なります。ご希望やご予算に応じたプランもご提案いたしますので、定期的なチェックと合わせてお気軽に五臓弾ください。
オフィスホワイトニングでは、使用する薬剤の濃度はあらかじめ一定に設定されているため、ホワイトニングの効果の強弱は光の照射時間によって調整されます。
照射時間が短いと効果が穏やかになり、逆に照射時間が長区なるほど歯が白くなる効果は高まります。しかし、極端に長時間照射すると、多くの方が施術後に違和感や痛み(知覚過敏)を感じる可能性が高くなります。
メーカーが推奨する標準的な照射時間は、違和感が出る人と出ない人が半々になるように設定されています。そのため、当院では初回のオフィスホワイトニングでは標準時間を基本に行い、症状の有無や反応をしっかり確認します。
そして2回目以降は患者様ごとの反応に応じて照射時間を細かく調整し、無理なく効果を高められるようにカスタマイズしていきます。
ホワイトニング効果を安全に引き出すためには、「濃度」だけでなく「照射時間のコントロール」も非常に重要な要素なのです。
ホームホワイトニングで使用する薬剤は、濃度の違いによって効果の出方や副作用のリスクが変わります。
濃度の低い薬剤は安全性が高く知覚過敏などの症状も出にくいですが、装着時間を長くしても十分なホワイトニング効果が得られにくい場合があります。一方で濃度の高い薬剤は短時間で効果が出やすい反面、薬剤が強すぎると歯がしみる・痛みを感じるなどの知覚過敏が起こるリスクが高くなります。
特に日本人の歯は、欧米人に比べてエナメル質(歯の表面の硬い層)がやや薄い傾向のあります。そのため欧米使用の高濃度・短時間型のホワイトニング剤よりも日本人には「中濃度でゆっくり作用するタイプ」が適していると考えられます。
当院では患者様一人ひとりに合わせて、安全で効果的な薬剤濃度と使用時間を丁寧にご提案いたします。焦らず、無理なく白くしていくのがホームホワイトニングのポイントです。
ホワイトニングでは多くのケースで効果が期待できますが、歯の状態によっては白くなりにくい場合があります。特に以下のようなケースでは別の方法や追加の処置が必要になることがあります。
一見被せ物などはしていなくても、神経を除去した歯は、内部から変色することがあり、通常のホワイトニングでは効果が出にくい傾向があります。
このような場合、歯の内部にホワイトニング剤を入れて内側からホワイトニング漂白する「ウォーキングブリーチ法」という別の方法を用いることがあります。どこまで戻るかは個人差があります。事前の相談をお願いします。
永久歯生成時期の抗生物質(テトラサイクリン)投与による変色や先天的にエナメル質や象牙質の色が濃いケースでは、オフィスホワイトニングで十分な効果が出ない場合があります。この場合ホームホワイトニングやラミネートベニアやセラミックなどの審美治療の方が適していることもあります。
ホワイトニングは多くの方に有効ですが、お口や体の状態によっては施術が行えない場合もあります。いかにホワイトニングが推奨されない代表的なケースをご紹介します。
ホワイトニングで使用する薬剤(過酸化水素等)の胎児への影響は明確に確認されていないため、安全性を最優先に考え妊娠中や妊娠の可能性がある方にはホワイトニングを行っていません。
過酸化水素を体内で安全に分解できない可能性があるため、念の為ホワイトニングは控えるようにしています。
歯の表面が生まれつき不完全な場合、ホワイトニング薬剤が歯の内部に過剰に浸透して、強い痛みや知覚過敏を引き起こすことがあるため、基本的には適用外としています。
目に見えにくいヒビが歯にあると、薬剤が内部に染み込み、激しい痛みを引き起こす恐れがあるため、安全のため施術は行いません。
人工物(セラミック・レジンなど)はホワイトニングで白くなることはありません。被せ物がある場合には、その部分だけ色が合わなくなる可能性がありますので事前に色調の相談が必要です。
歯ぐきからの出血や歯根の露出が目立つ状態では、薬剤の刺激が強すぎる可能性があるため、歯周病治療が完了するまでホワイトニングは控えます。
すでに冷たいものや風で歯がしみる場合、ホワイトニングによって症状が悪化する可能性があるため、慎重な判断が必要です。
当院では事前に歯とお口の状態を詳しく診察し、ホワイトニングが可能かどうかも安全に判断いたします。お気軽に無料カウンセリングをご利用ください。
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