高崎市の丸山歯科医院では、作ったばかりの入れ歯の違和感や痛み、ゆるみ、割れなどのトラブルに対応。定期的な調整・修理で快適な使い心地を取り戻します。
入れ歯は、お口の中の変化に応じて定期的な調整や修理が必要な装置です。
このページでは、違和感・ゆるみ・破損など、入れ歯に関するトラブルとその対応法について詳しくご紹介します。
最初はぴったり合っていた入れ歯も、時間が経つと合わなくなってくることがあります。 その原因は主に以下のようなものです。
歯ぐきや顎の骨が少しずつ痩せてくる
日常的な咀嚼の力で押される場所があたる
金属やプラスチックの変形・劣化
噛み合わせの変化
こうした変化は避けられないものです。しかし、定期的に調整を行えば快適さを維持することができます。
1. 違和感が強い・痛みがある
→ 入れ歯の一部が粘膜に強く当たっている可能性があります。その部分をわずかに削るだけでも大きく改善します。
2. ゆるくて外れやすい
→ 内面の形を整える「リライニング(裏打ち)」でフィット感を回復できます。
3. 噛みにくい・片側でしか噛めない
→ 噛み合わせの調整で左右のバランスを整えることができます。
4. 入れ歯が割れてしまった・欠けた
→ 修理や補強で対応できる場合が多く、ほとんどの場合、当日〜数日以内でお返しが可能です。
快適に長く使っていただくためには、少なくとも年1〜2回の点検をおすすめしています。
微細なゆがみや擦り減りを早期にチェック
歯ぐきや他の歯の変化に合わせた調整
洗浄や汚れの付き方をチェック
「ちょっと気になるな」と感じたときが調整・修理のタイミングです。
無理に使い続けると、お口全体のバランスを崩す原因にもなります。
基本的な調整や修理は保険適用範囲で行えます。以下の場合には自費になることがあります:
自費の入れ歯の金属部分の大きな修理
ノンクラスプデンチャー(ばねのない入れ歯)の修理
自費の入れ歯の作り直しに近い対応
※修理の範囲を超えている場合は、新しい入れ歯に交換をおすすめすることもあります。
Q. 修理中はどうしたらいいですか?
A. 簡易的な代替入れ歯をご用意する場合もあります。症状や修理内容により異なりますのでご相談ください。
Q. 調整は何度でもできますか?
A. 状況によりますが、違和感があるたびに無理せず調整することが大切です。
Q. 一度の調整で完全に合いますか?
A. 多くの場合、数回の調整を経て快適にお使いいただけます。
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