🛡️ 医療情報監修・執筆者:院長 丸山和弘 2007年よりAll About「歯の健康ガイド」として、歯の健康に関する情報記事を500本以上執筆・監修しています。当院の治療情報は、厚生労働省の医療広告ガイドラインおよび、確かな医療実績に基づいて発信しています。
高崎市で効果的な子どものむし歯予防やフッ素塗布をご希望の方へ。丸山歯科医院では、2023年に発表された最新の国内4学会合同指針に基づいた、年齢別の適正濃度(ppm)と使用量、そして安全性について科学的に解説しています。
子どもの生え立ての歯は、カルシウムの密度が低くスカスカな状態にあります。ここにフッ素が作用することで、以下の劇的な予防効果が生まれます。
①耐酸性の向上(フルオロアパタイトへの改質):歯の表面のハイドロキシアパタイトという成分が、フッ素と結びつくことで「フルオロアパタイト」へと進化。むし歯菌の出す酸に溶けない強力な結晶構造へと生まれ変わります。
②初期むし歯の「再石灰化」を強力に促進:酸によって溶け出したカルシウムやリンを、再び歯の表面に引き戻し、初期の白濁むし歯(CO)であれば削らずに自然治癒させるパワーがあります。
③むし歯菌自体の活動(酸産生)を抑制:プラーク(歯垢)の中にフッ素が浸透することで、むし歯菌の酵素活性をブロックし、そもそも酸を作らせないようにコントロールします。
2023年に日本の4学会(日本口腔衛生学会・日本小児歯科学会・日本歯科保存学会・日本老年歯科医学会)が合同で発表した最新の推奨基準です。
・歯の生え始め(0歳)〜2歳:推奨濃度【950 ppm】(※従来より引き上げ)/1回の使用量:米粒程度(約1mm〜2mm)のほんのわずかな量。
・3歳 〜 5歳:推奨濃度【950 ppm】/1回の使用量:グリーンピース程度(約5mm)の量。
・6歳 〜 15歳(小・中学生):推奨濃度【1450 ppm】(大人と同じ最高濃度)/1回の使用量:歯ブラシの毛先全体(約1cm〜2cm)にたっぷり。
うがいができない2歳以下のお子さまであっても、「米粒程度」の量であれば、そのままお口に残っても、全身への健康被害が出るリスクはゼロであることが科学的に証明されています。
・市販の家庭用ハミガキ剤(濃度:950〜1450ppm):毎日使い続けることで、お口の中の唾液中のフッ素濃度を常に一定に保ち、日々の脱灰(歯が溶けること)を予防する「日々のディフェンス」です。
・歯科医院での高濃度フッ素塗布(濃度:9000ppm):歯科医師・歯科衛生士という有資格者しか扱えない「超高濃度」のフッ化物を、3〜6ヶ月に1回、歯の表面に直接塗布します。事前に専用の医療器具(PMTC)でハブラシでは落とせないバイオフィルム(菌の膜)を徹底的に破壊してから塗布を行うため、一気にエナメル質の結晶構造を強固にすることができます。
小児歯科の予防ケアは、一度歯科医院で処置して終わりではありません。むし歯や歯肉炎を永久に予防するためには、親御さんによる毎日の丁寧な仕上げ磨き(フロスの併用)といったセルフケアと、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアの両輪を続けることが大切です。
お子さまの歯の黒ずみ、仕上げ磨きの悩み、生え変わりの不安、または歯ぐきの腫れが気になる方は、手遅れになる前にいつでもご相談ください。
📌 現在閲覧中のページ:【公式】丸山歯科医院の「最新4学会合同指針に準拠!フッ素の安全性と年齢別推奨濃度(ppm)の正しい使い分け」
⇒【公式】高崎駅周辺から通いやすい地域密着の「丸山歯科医院」TOPページへ戻る
📌 初めて小児歯科治療を受ける方、お子さまの歯の症状が不安な親御さんもお気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら ▶ 📞 027-323-2295(スマホでタップして発信できます)