高崎市で子どもの歯ぐきの腫れや出血、定期的なお口の掃除をご希望の方へ。
丸山歯科医院では、なぜ子どもに3〜6ヶ月おきの定期検診が絶対に不可欠なのか、そして近年食生活の変化などで激増している「子どもの歯ぐきの腫れ・不潔性小児歯肉炎」を最速で治すためのアプローチを解説しています。
当院の定期検診では、以下の8項目を毎回徹底的にチェックし、成長記録としてカルテに蓄積します。
1.う蝕活動性のチェック(隠れむし歯、隣接面むし歯の超初期発見)
2.歯肉炎の進行度検査(プラーク沈着度・歯ぐきの発赤チェック)
3.乳歯の歯根吸収と永久歯の萌出タイミングの同期確認(生え変わりコントロール)
4.異常結節(中心結節など、折れると神経が死ぬ危険な突起)の有無のスクリーニング
5.小帯(上唇小帯など)の付着位置異常による歯並び悪化リスクの判定
6.咬合関係(受け口・出っ歯・開咬など)の早期不正咬合のチェック
7.ハブラシの癖を可視化する染め出し液プラークインデックスの計測
8.有資格者による、痛みのない歯面清掃および高濃度フッ素塗布
定期検診の際、親御さんから「子どもの歯ぐきから出血する。大人のような重い歯周病でしょうか?」と相談されることがあります。
結論から言うと、ほとんどは軽度の「不潔性歯肉炎」であり、正しいブラッシングを行えば2〜3日で綺麗に完治します。大人の歯周病(歯周炎)は歯を支える骨が溶けてしまう病気ですが、子どもの歯肉炎は、単純に歯の根元に溜まったプラーク(歯垢)の毒素によって表面の歯ぐきだけが一時的に炎症を起こしている状態に過ぎません。
子どもの細胞は非常に新陳代謝(ターンオーバー)が活発なため、原因であるプラークをやさしいハブラシ圧で綺麗に取り除いてあげれば、骨が溶ける前に、わずか2〜3日で組織が完全に元の健康な歯ぐきへと修復されます。
プラークが長期間放置されて唾液中のカルシウムと結びつき、硬い「歯石(黄色や茶色の塊)」に変化してしまっている場合は、家庭のハブラシでは落とせません。
歯石の表面はザラザラしているため、さらにむし歯菌や歯肉炎菌を呼び寄せる温床となります。この場合は、当院の超音波スケーラーを用いて、お子さまが痛がらない超弱振動で優しく弾き飛ばす必要があります。
ブラッシングしても1週間以上出血が止まらない場合は、思春期特有のホルモンバランスの乱れによる「思春期性歯肉炎」や、噛み合わせの異常など、別の内部要因が隠れているサインですので、手遅れになる前に当院の精密診断を受けてください。
小児歯科の予防ケアは、一度歯科医院で処置して終わりではありません。むし歯や歯肉炎を永久に予防するためには、親御さんによる毎日の丁寧な仕上げ磨き(フロスの併用)といったセルフケアと、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアの両輪を続けることが大切です。
お子さまの歯の黒ずみ、仕上げ磨きの悩み、生え変わりの不安、または歯ぐきの腫れが気になる方は、手遅れになる前にいつでもご相談ください。
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